ゲーム前

カードを覚える

漠然と全てのカードを覚えようとすると大変だ。
まずは重要なものだけに絞って覚えた方がよいだろう。
覚えておくことで特に役に立つのは下記の様なカードだ。
他のカードは対戦相手に使われてからテキストを確認してもあまり問題は起こらない。
また、アンコモン以上のカードも無理して覚える必要はない。
遭遇率の高いコモンカードだけを覚えておくだけでも十分に役立つ。

コンバットトリックを覚える

コンバットトリックとは戦闘時にインスタントタイミングで使われ、何らかの形で戦闘を有利にしてくれる呪文・能力のことを指す。
少なくとも、このコンバットトリックの「マナコスト」「色ごとのパワー・タフネス修正の最大値」を覚えよう。
例えば、「白のコンバットトリックには1コスト以下のものはない」ということを知っているとしよう。
そうすれば、相手のアンタップ状態の土地が平地1枚なら、コンバットトリックを警戒せずに済むということが分かる。
また、「白のコンバットトリックは+2/+2が最大だ」ということを知っているとしよう。
そうすれば、白いデッキと対戦しているとき、相手のクリーチャーに対してタフネスよりも2点分余計にダメージが入るように戦闘を図る、などといったプレイができるようになる。
このように、コンバットトリックの効果を覚えておくことで、コンバットトリックを想定したプレイングができるようになる。

除去を覚える

除去とは、クリーチャーを死亡や追放などさせることで戦場から取り除けるカードのことだ。
この除去カードの「色」「マナコスト」「インスタントタイミング可・不可」「ダメージやタフネスの修正で除去するなら、その値」を覚えよう。
例えば、赤にインスタント3マナ3点ダメージという除去があることを知っているとしよう。
そうすれば、相手のアンタップ状態の山が3枚あるなら、タフネス3のクリーチャーにコンバットトリックを使おうとするのは危険だ、ということが分かる。
(クリーチャーを除去されたうえで、コンバットトリックの使い損になってしまう!)
逆に、タフネス4以上に使うのなら比較的安全だということも分かるだろう。
このように、除去を覚えておくことで、コンバットトリックなどの適切な対象を選ぶことができる。
プレイングを最適化する上でその他にもいろいろと役立つ情報のため、できれば覚えておきたい。

アーキタイプを把握する

リミテッドでのアーキタイプとは、大雑把にいえばデッキを作る際の目安になる型である。
色の組み合わせ、ゲームプランなどをひっくるめてアーキタイプと呼ぶ。
プレイしようとしている環境では、どういったアーキタイプが強いのかを知っておくと、ピックの指針になる。
また、対戦相手のデッキ内容の想定もしやすくなる。

弱点を知る

各アーキタイプの弱点を知っておくと、サイドボード後を見据えてピックができるようになる。
例えば、自分のアーキタイプが飛行に弱いことを知っているなら、飛行対策を意識してサイドボード用のピックができるだろう。
また、人気のあるアーキタイプの弱点を知っておけば、メインボードに入るカードがないようなときに弱点をつけるカードをピックしておけるかもしれない。

ピック

流したカードを覚える

流したカードを覚えることで、対戦中にどのようなカードがプレイされるかをある程度予測することができる。
例えば、《セラの天使/Serra Angel》を流したなら、白いデッキに当たった時は使われることを覚悟すべきだろう。
また、逆にどのようなカードがプレイされないかもある程度予測できる。
あまり優先度の高くないカードが自分の目の前を通っていないなら、そもそもどのパックからもそのカードが出ていない可能性が高いだろう。

上家、下家の色を予測する

上下と色の住み分けをすることは強いデッキを作るために重要だ。 上から流れてくるカードから上家の色を予測しよう。
特定する必要はなく、何かの色ではないということを予測できれば十分。
その色を自分で使うとよい。
また、自分が流したカードで下家の色を予測しよう。
ピックしたカードの次に強いカードは何かを考え、そのカードと同じ色はできれば避けた方がよい。

上家、下家のアーキタイプを予測する

色だけでなく、アーキタイプも予測できるとなおよい。
色が被っていても、アーキタイプが被っていなければ住み分けができる環境もある。

対戦

対戦相手のデッキのアーキタイプを特定する

相手の色と序盤の展開の仕方から、相手のデッキがどういったアーキタイプかを特定しよう。
相手のアーキタイプがはっきりすれば、適切な選択をしやすくなる。
例えば、コンバットトリックがほぼ入らないようなアーキタイプが相手なら、コンバットトリックをあまり警戒しなくてよいことがわかる。
また、序盤の攻勢に長けたアーキタイプが相手なら、ライフを守るために積極的に除去を使うべきだということがわかるだろう。

最悪の事態を想定する

余裕がある状況なら、使われて一番困るカードを相手が持っていると想定してプレイした方がリスクが少ない。
相手の残りマナでプレイできるカードについては、コモンカードの範囲内で、最悪の事態を想定した方がよい。
例えば、除去され得るクリーチャーを対象にオーラをプレイすることは大変危険だ。
除去とコンバットトリックについて覚えたことをもとに、裏目のないプレイングを心がけたい。



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Last-modified: 2017-06-26 (月) 19:22:42 (478d)