概論

部族シナジーに偏重している

部族によるシナジーが強力で、部族を無視してデッキを組むことは難しい。
何の部族でデッキを組んでいくかを意識しながらピックを行いたい。
それぞれの部族が担当する色の組み合わせを覚えておくとピックしやすいだろう。

多相が重要

全てのクリーチャータイプを持つ多相をうまく組み込めると強いデッキが作りやすい。
例えば、巨人部族のカードは全体的に重いが、軽い多相を採用することで軽量生物がいないという弱点を補うことができる。
また、ローウィンでは異なる部族間でのシナジーもあるため、単一部族で染めればよいというわけではない。
例えば、巨人をコントロールしていることで恩恵を得るキスキンのカードなどがある。
多相クリーチャーなら、こういった異なる部族間のシナジーを成立させつつ、同部族間のシナジーを享受することができる。
その代わりに、あらゆる部族対策カードの効果を受けることには注意が必要。
逆に考えると、多相が一定数対戦相手のデッキにも入っていることが想定できるため、「ツリーフォークを破壊する」などといった狭い範囲の除去能力も機能しやすい。

システムクリーチャーが多い

部族がテーマであるためか、システムクリーチャーの数が多いうえ、能力自体も強め。
そのため、システムクリーチャーの対処ができる除去カードの評価を高くしておきたい。
赤と黒以外は除去カードの数が少ないため、対戦の際には不用意に除去カードを使ってしまうことがないようにしたい。

アーキタイプ

ローウィン

キスキン(白・緑)

攻撃時に誘発する能力を持ったカードが多く、アグロデッキが組みやすい。
《キスキンの短刀挑み/Kithkin Daggerdare(LRW)》がコモンのシステムクリーチャーにしては非常に強力で、これでアタッカーをバックアップしていけるといいだろう。

巨人(白・赤)

全体的にカードが重く巨人だけでは組みにくい。
キスキンやゴブリンなどが巨人との親和性が高いので、うまく組み合わせられるといいだろう。
《雷雲のシャーマン/Thundercloud Shaman(LRW)》がクリーチャーを並べていくデッキになりやすいこの環境において非常に強力。
このカードは巨人の数を参照するため、多相を組み込んで巨人の数を揃えられるようにしておきたい。

マーフォーク(白・青)

タップ状態になったときに誘発する能力を持つカードが多い。
アタックをすることでも誘発させられるが、心もとないサイズのカードが多い。
マーフォークをタップすることで起動できる能力を持つカードも多いので、この手のカードで能力を誘発させていくようなデッキを組めるといいだろう。

フェアリー(青・黒)

瞬速を持つカードが多く、対戦相手の動きに干渉しやすい。
全てのフェアリーが飛行を持っているが、その分サイズが控えめ。
細かくアドバンテージを稼いで、豊富な除去とカウンターで対戦相手の重要なところを弾くようなデッキにできるとよいだろう。

ゴブリン(黒・赤)

PIG能力を持つカードが多く、ゴブリンを生贄に捧げられるカードがあるとデッキを回しやすくなる。
《巣穴のこそ泥/Warren Pilferers(LRW)》などでPIG能力持ちのゴブリンを使いまわせると、かなりのアドバンテージを稼げる。
黒と赤を担当する都合上除去が多く、システムクリーチャーを処理しやすいのがよいところ。

エルフ(緑・黒)

エルフ・トークンを生成するカードや、エルフの数を参照するシステムクリーチャーが多い。
トークン生産とシステムクリーチャーがうまく噛みあえばかなりのパフォーマンスを発揮する。
参入する強い指針になるカードとしては、《傲慢な完全者/Imperious Perfect(LRW)》がある。
アンコモンのカードとしては明らかにオーバースペックで、これ単体で勝つことすら可能。

ツリーフォーク(緑・白・黒)

森とシナジーを持つカードが多め。
場を固めて《茨歯の魔女/Thorntooth Witch(LRW)》などで緩慢な勝利を目指すディフェンシヴなデッキも組めるが、《戦杖の樫/Battlewand Oak(LRW)》が複数取れたならタフネス偏重のツリーフォークに似合わないアグレッシブなデッキも組めるだろう。

エレメンタル(赤・白・青・黒・緑)

赤には起動型能力を複数回使うことで大きな効果を得られるシステムクリーチャーがおり、うまくコンボが決まった時の爆発力は大きい。
また、中心的な色は赤であるが、全ての色にわたって存在する部族でもある。
エレメンタル専用の2マナを生む《煙束ね/Smokebraider(LRW)》が強力で、起動型能力のためのマナの数を捻出したり、多色サポートにもなったりする。

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Last-modified: 2017-12-12 (火) 01:31:43 (372d)